エニス『これだ。私が求めていた音は』
庸太『あんただけじゃない。俺たちみんなが、この音を探していたんですよ』

エニス『一人で奏でるより、不思議と心地いいと思える≪春≫だ。さあ、始めよう──』(シトロン)

庸太『演奏を楽しんでいるのは俺たちだけじゃない、そうですよねエニス先輩』(真澄)

克己『この演奏が終わったら、またみんなでゲーセン行こうぜ。皇帝様のゲーム姿、面白いからさ』(綴)

悠『憧れの先輩と演奏できるなんて…本当に嬉しいです！めいいっぱい楽しみましょう、この≪春≫を』(咲也)

東條『やっと、足りない「何か」を見つけられたようだね』(千景)

町田『いい≪春≫だったよ。西園寺にヴァイオリンの助っ人、頼んでよかった』(至)